医療レーザー脱毛とは
医療レーザー脱毛とは、医療機関でのみ認められている施術で、レーザーによる毛包部分の組織破壊により、半永久に発毛が起こらないようにする施術です。
レーザー光線は、メラニン色素の黒を対象とした特定の色に反応します。そのため周囲の肌にはダメージを与えず、毛母や毛乳頭など毛の元になる組織を破壊することができます。
ただ、毛を生えなくするためには、毛の周期によってレーザー光線の効果が変わってくるため、時期をずらして数回の治療が必要となります。
医療レーザー脱毛の機器について
医療レーザー脱毛では主に、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザーが使用されいます。
これらのレーザーの波長は、毛包部のメラニンに選択的に反応しやすく、他の皮膚組織に影響が出にくいといわれていることから、多くの医院で利用されています。
医療レーザー脱毛の流れ
- 1)施術部分の剃毛を行ないます。
- ※自宅であらかじめ剃毛しておくといいでしょう。ただ、剃った際に肌に傷をつけてしまうと傷の部分の施術はできなくなりますので、注意しましょう。
- 2)レーザーが照射される際、強い光が発せられるので、目の保護用にゴーグルをかけます。また、肌を保護するため、ジェルを塗り、照射をします。照射時間は一瞬で、脇などの範囲の少ない施術になると、両脇で10分程度で完了します。
- 3)照射後は、冷えたタオル等で軽く冷やし、軟膏を塗って肌を保護します。
※施術後、1~2週間後に毛が抜け落ちます。また、しばらくすると新しい毛が生えてきますので、毛の周期にあわせて2ヶ月~4ヶ月おきに数回施術をおこなう必要があります。
医療レーザー脱毛で気をつけること
レーザー脱毛のトラブルとして一番気をつけなければいけないのが熱傷です。レーザーの出力が強すぎたり、日焼けした肌への照射によって、熱傷を引き起こす可能性があります。また日焼け止めクリームやファンデーションを塗ったままレーザーを照射しても熱傷の恐れがあります。
その他の注意点は、こちらで確認しておきましょう。⇒⇒脱毛をする際に気をつけること
医療レーザー脱毛が出来る部位について
基本的には全身可能ですが、照射範囲が広いため、顔や眉毛などの処理には向かないようです。また、産毛や細い毛の処理は苦手とされています。
針脱毛などの脱毛に比べて、痛みや肌への負担が少なく、短時間で施術が可能ということから、盛んに行なわれている脱毛法になりますが、最近では、不適切な使用によるトラブルが発生していますので、医療機関で施術を受けるようにしましょう。


